Impressions

よんだもの。
[書評・感想]

書評のようなもの:「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」

 僕がこの本を実際に読んだのは、2020年8月。正直、本作について語るには、その当時でさえ遅きに失していた感はある。すでにYou Tubeで中田敦彦氏がエクストリームに解説していたし、感想や書評は、少し検索すれば、いたる …

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20201218_読書感想文 根本敬「真理先生」

1章は、一つのテーマを「ぽん」と上空に放り投げ、風まかせにふらふらと、あちらこちらの界隈の話や自身に起きた出来事と、頭の中を巡ったよしなしごとに言及しつつ、最後にはきっちり着地するような、そんなイメージ。穂村弘のエッセイ …

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